トイレで水漏れが起きた際の対処法とは

2024/09/05

トイレの水漏れを経験したことがある方は、多いのではないでしょうか。
水漏れを放置すると、水が床下に流れたり床が腐ったりする恐れがあるため、早めの対処が必要です。
そこで今回は、トイレで水漏れが起きた際の対処法について解説します。
▼トイレで水漏れが起きた際の対処法
トラブルの原因・対処法の自己判断は難しいため、業者への相談をオススメしますが、具体的な方法は下記の通りです。
■ボールタップや浮き球の交換
タンク内で水漏れの音がする時は、ボールタップか浮き球の不具合が疑われます。
ボールタップの止水弁が壊れている時や浮き球が割れている場合は、部品の交換が必要です。
■部品の交換
便器内にずっと水が流れている場合は、タンク内の黒いゴム栓を確認し、状況に応じてフロートバルブを交換します。
またトイレの止水栓は、パッキンの劣化によって水漏れするケースがあるため、パッキンを新しくする必要があります。
■ナットを締め直す
ナットから水が漏れている時は、レンチを使って締め直します。
ナットを締め直しても水が止まらない場合は、破損している可能性があるため交換が必要です。
▼まとめ
トイレで水漏れが起きた際の対処法は、ボールタップや浮き球の交換・部品の交換・ナットを締め直すなどがあります。
水漏れしている場所によって、対処法はさまざまです。
ご自身で修理する際は失敗のリスクを考えたうえで行い、確実に早く治したいなら専門業者に依頼しましょう。
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