水回り設備の耐用年数

query_builder 2025/01/01
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生活の中で使用することの多い水回りは、不具合が出ると支障が出やすい場所です。
突然のトラブルで困らないよう、水回り設備の耐用年数に応じて定期的なメンテナンスを行いましょう。
そこで今回は、水回り設備の耐用年数について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
▼水回り設備の耐用年数
■耐用年数が10年の水回り設備
キッチン・洗面所に備え付けの水栓・トイレの温水洗浄便座などが、耐用年数10年の設備に該当します。
寿命が近づくとパッキンや金属部品の劣化により、水栓のゆるみや水漏れなどの不具合が生じるでしょう。
■耐用年数が15年の水回り設備
トイレや給湯器は、およそ15年ほどが交換・メンテナンスのタイミングです。
汚れが付きやすくなるため、トイレのぬめりや悪臭などが発生する頻度が高くなります。
また15年を過ぎた給湯器は、不完全燃焼により煙が発生する場合もあるため、早急に交換するようにしましょう。
■耐用年数が20年の水回り設備
洗面台・浴室・シンクなどの大型設備の耐用年数は、20年ほどとされています。
寿命に近づくと排水溝にトラブルが発生しやすくなるため、ぬめりや詰まりの原因になるでしょう。
浴室はコーキング材の劣化による水漏れが考えられるため、耐用年数を迎える前にメンテナンスを行うと安心です。
▼まとめ
水回り設備の耐用年数は、約10~20年とされています。
キッチンや洗面所・トイレや浴室など、設備によって耐用年数が異なるためしっかり確認しておきましょう。
水回り設備の不具合やトラブルが起き始めたら、交換・修理のタイミングです。
大阪を中心に水道修理を行う『藤枝水道設備』では、水回り設備のメンテナンスを行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、お困りの方はお気軽にご連絡ください。

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