水回りコーキングの役割とは

query_builder 2024/12/15
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キッチンや浴室などの水回りで、隙間にゴムのようなものが埋まっているのを見たことがある方は多いでしょう。
この素材は「コーキング」と呼ばれ、水回りには欠かせない重要な役割を果たしています。
今回は、水回りにあるコーキングの役割についてまとめましたので、ご覧ください。
▼水回りコーキングの役割
■防水の役割
水回りにコーキングを行う一番の目的は、防水のためです。
タイルのつなぎ目や壁と床のつなぎ目などにコーキングを施すことによって、水が壁や床の内部に染み込むのを防いでくれます。
つなぎ目に隙間があると、中からだけではなく外からも染み出してしまう場合があるため、雨天時には注意が必要です。
また、一度コーキングを行えば良いというものではありません。
コーキングの機能が衰えてしまうと、雨水が浸透して雨漏りの原因になるため、定期的に確認を行いましょう。
■クッションの役割
壁や浴槽など、建材同士の衝突や摩擦を防ぐ役割もあります。
地震や強風で建物が揺れた際、コーキング加工がクッションの役割をし、建物自体の負担を軽減してくれます。
▼まとめ
水回りのコーキングには、防水とクッションの役割があります。
コーキングは水回りをはじめとするさまざまな場所に使用されていますが、知らない間に劣化している場合もあるので定期的に確認を行いましょう。
『藤枝水道設備』は自宅の水道修理・排水設備をはじめ、店舗やマンションの原状回復工事などを大阪で行っております。
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