原状回復工事の種類とは

query_builder 2024/09/28
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原状回復工事とは店舗物件を退去する際に、契約時点の状態に戻す工事を指します。
みなさんは原状回復工事には、いくつかの種類があることをご存じですか。
本記事では、原状回復工事の種類についてご紹介します。
▼原状回復工事の種類
■A工事
建物全体や共有部分や設備に対して行われる工事で、業者の指定や発注・費用の負担は貸主側が行います。
基本的に借主が費用を負担することはありませんが、壊してしたり傷をつけたりした場合は修理費用を請求される可能性があるため注意しましょう。
■B工事
借主の希望により増設・移設などを行った場合、退去する前に原状回復を行う必要があります。
B工事の場合は貸主が業者の指定や発注を行い、費用を借主側で負担するのが一般的です。
発注者と費用の負担者が異なるため、事前に負担範囲や見積もりの詳細を確認しておくようにしましょう。
■C工事
C工事は入居時に内装工事や配線工事などを行った際に、それらを解体・撤去する工事のことです。
業者の指定や発注・費用の負担は、借主側で行う必要があります。
▼まとめ
原状回復工事には、A工事・B工事・C工事があります。
工事によって業者の指定・発注者や費用の負担者が異なるため、店舗物件を退去する際にはしっかり把握しておきましょう。
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