水道パッキンの役割とは

query_builder 2024/09/09
11

水道に使われるパッキンとは、蛇口や配管の接続部分に取り付けられている部品の総称です。
毎日目にしているパッキンですが、どのような役割があるのかご存じでしょうか。
今回の記事では、パッキンの役割について紹介します。
▼パッキンの役割
■水漏れ防止
一般的に蛇口や水道と呼ばれるものは、水栓(水栓金具)と言います。
基本的に蛇口では、水の水路をふさぐ部分に使用され、コマの開閉をコントロールする構造です。
最終的に配給管から蛇口へつながる水の流路を、コマパッキンが閉まったり、開けたりして水を出し止めしています。
■金属パーツ同士の摩耗軽減
水道のパッキンは金属部分の接続箇所にも使用されており、スピンドルやナットなど金属パーツ同士の摩擦を軽減する役割があります。
パッキンはゴムで作られており柔軟性があるため、押しつぶして変形させ水を止める構造です。
接地面に多少凹凸があってもしっかりと密着しているため、水を止められます。
▼まとめ
水道パッキンは、水漏れ防止・金属パーツ同士の摩耗を軽減する役割があります。
普段じっくり意識して見ることは少ないですが、水漏れを防いでスムーズに使用するために欠かせない存在です。
日頃から細かい所にも気を配り、設備を大切に使ってみてください。
『藤枝水道設備』は大阪エリアにて水道修理を行っており、水回りのトラブルにも対応しております。
修理をはじめ店舗での水回り設備メンテナンスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE