水栓修理の手順

query_builder 2025/01/08
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水栓の耐用年数は10年ほどで、水回り設備の中では寿命が短いため、修理の機会が比較的多い箇所です。
グラつきや水漏れが発生するケースでは、どのように水栓の修理を行うかご存じでしょうか。
今回は、水栓修理の手順を詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
▼水栓修理の手順
①元栓を止める
水が供給されている間は、隙間から水漏れが発生してしまいます。
修理を行う前に、元栓や止水栓が締めてあるか確認することが大切です。
②水栓のパーツを分解する
水栓のパーツを分解する際は、ハンドル式・シングルレバー式など、形によって分解方法が異なるため注意が必要です。
パーツの形に合わせ、パッキンや部品を取り外していきます。
③故障部分の部品を交換・修理する
水漏れが起きている原因の部品を、交換・修理していきます。
パッキンの劣化によって水漏れが発生する場合が多いため、新しいものに交換しておくと安心です。
④分解したパーツを元に戻す
水漏れ部分の修理・交換が済んだら、パーツを元に戻します。
付属のねじが劣化している場合、ねじを新品に交換したうえでパーツを組み立てましょう。
⑤元栓を開いて状態を確認する
全てのパーツを元に戻した後は、元栓を開いて水が漏れていないかの確認が必要です。
水漏れがなければ、水栓修理は完了です。
▼まとめ
水栓は寿命が短いため、定期的なパーツ交換が欠かせません。
水栓の種類を把握し、適切な手順で修理を行うことで、水漏れグラつきを解消できるでしょう。
大阪で水栓トラブルにお困りの方は、お気軽に『藤枝水道設備』までご連絡ください。
水道修理に特化したプロの技術者が、確かなノウハウで対応いたします。

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